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第12回給排水設備雑学講座

皆さんこんにちは!
T.S工業、更新担当の中西です。

 

 

さて今回は

~ヒアリング~

 

 

給排水工事は、建物の基本機能である「水の出入り」を担う極めて重要な作業です。しかし、その重要性とは裏腹に、お客様が詳しく理解していないことも多く、期待と現実のズレが発生しやすい分野でもあります。だからこそ、事前のヒアリングと要望の正確な把握が成功のカギを握ります。


なぜヒアリングが必要なのか?

1. お客様のライフスタイルを反映するため

給湯器の設置位置、トイレの水圧、キッチンの使い勝手など、設備がどのように使われるかは、家族構成や生活スタイルによって異なります。形式的な工事ではなく、「使いやすさ」に直結する提案をするには、丁寧なヒアリングが欠かせません。

2. 不満や誤解を防ぐため

工事完了後に「こんな仕様だとは思わなかった」「排水音が気になる」などのクレームが出る背景には、事前の説明不足や認識のズレがあります。聞くべきことを聞き、伝えるべきことを伝える、それがトラブル回避の基本です。

3. 長期的な信頼関係を築くため

「この業者はよく話を聞いてくれた」という印象は、お客様の安心と満足度に大きくつながります。それが次の工事依頼や口コミ紹介へと発展します。


ヒアリングで確認すべきポイント

分野 質問例
使用状況 どこでどのように水を使っていますか?(洗面、キッチン、洗濯機など)
将来の希望 今後、浴室やキッチンをリフォームするご予定はありますか?
音や臭いの悩み 排水音やにおいで気になる点はありますか?
お困りごと これまでに水漏れ・詰まりなどトラブルはありましたか?
予算と優先度 必要最低限でよいのか、長く快適に使える提案が良いか?

ヒアリングを成功させるコツ

  • 専門用語を避ける:難しい言葉は噛み砕いて説明しましょう。

  • 図や写真を活用:イメージを共有しやすくなります。

  • メモを取り記録に残す:後からの確認・誤解防止になります。

  • 工事後の生活を想像して提案する:ただ「通せる」ではなく「快適に使えるか」に着目しましょう。


給排水工事は、設備が完成してしまえば見えなくなる“裏方の仕事”です。だからこそ、お客様の声に耳を傾け、要望をきちんと反映する姿勢が大切です。信頼は、目に見えない部分の配慮から生まれます。
誠実なヒアリングは、確かな施工品質とともに、業者としての信頼と価値を高めてくれるのです。

 

 

 

T.S工業は新潟市に拠点を置き、水廻りのリフォーム・外構工事をメイン事業としております。

他にも、一般住宅新築関係、設備機器交換、各種メンテナンス関係における工事など、幅広く対応しております。

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